林檎は皮を剥いた状態で放置しておくと、身が変色する。これを防ぐため、塩水を塗ればいいというのは古くから言われていることだ。ただ、僕の母親の実家では、何を勘違いしているのか、塩に漬け込んだかのようにしょっぱい林檎をいつも食べている。これが美味しいと祖母は言うが、どうしても納得できない。
林檎のお菓子というと、縁日で売っているリンゴ飴が懐かしい。子供のころ、母親にせがんで買ってもらったものだ。今の彼女との初デートで花火を見に行った時、一緒に買って食べた記憶もある。食べにくいし、それほど美味しいものでもないが、林檎と水あめのハーモニーには、たくさんの思い出が詰まっている。
林檎狩りというものをやってみたいと思い、昨年の秋、青森県に旅行した。城下町弘前、三内丸山遺跡、恐山と観光名所が多く、何を食べてもおいしい土地で、とても青森県が気に入った。肝心の林檎狩りはなかなかしんどかったが、取れたての大きな紅玉はさすがにすばらしい甘みがあった。
2008/4/6 Sunday
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平成に入り日本は不況の時代を迎えてしまいました。この不況はバブルの崩壊とも言われ銀行や証券会社が倒産する事態にまで陥りました。その時々の内閣がいろいろな政策で景気回復を図りましたが、なかなか景気は上向きませんでした。ようやく平成14年頃からゆるやかですが景気回復を始めたのです。
昭和から平成に変わった年の3月に私は子供を出産しました。子供の同級生の生年月日は、年号にすると昭和の人がほとんどです。そのような年はなかなかあるわけではないので、子供たちはみんな不思議な年だよねと話しているそうです。平成生まれのわが子は、元年生まれというのが嬉しいようです。
私の持っている手帳は、西暦表示で平成という文字はほとんど見当たりません。確かに年号というのは日本でしか通用しないものですし、西暦だけわかっていればそんなに困らないかもしれません。ですが日本に住んでいるからこそ平成という年号は、もっと使われるべきだと思うのです。
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